インプラント治療は残っている歯の寿命を延ばします

インプラント治療のメリット

1.噛み合わせによる負担を少なくし残っている歯の寿命を長くする

インプラントは失ってしまった歯の部分に新たな歯を作る方法です。一本の歯を失ってしまうと、失った歯の噛み合わせの負担は残っている歯にかかります。残っている歯は負担が過重となり、また新たに歯を失ってしまいます。現在入れ歯をお使いの方はこの事は身をもって体験されていることだと思います。インプラントによって残っている歯の負担を軽くしてあげれば、残っている歯の寿命を長くすることが可能です。

 

2.残っている歯の保存を

インプラント治療ではなくブリッジでの治療を行うと前後の歯を削る必要があります。歯は一度削ってしまうと脆くなる傾向があり、虫歯や歯槽膿漏になるリスクが高まります。また、ブリッジの一部が悪くなると全てを取り外し、歯をさらに削って作り変える必要があります。結果的に歯の寿命が短くなってしまいます。
 

3.顔の歪みや噛み合わせのバランスを整えることができる

 奥歯を1本でも失ってしまうと噛み合わせのバランスは崩れてしまいます。奥歯の大臼歯は噛む力の70%を担っています。奥歯を失ってしまうと噛み合わせが偏り、顔が歪んできたり、左右のバランスが崩れて、様々な問題が出てきます。またその結果、片側噛みとなり、虫歯や歯槽膿漏のリスクが増加します。
 
 

4.硬いものでも噛めるようになる

噛む力が残っている方で奥歯に入れ歯を入れてしまうと、ほとんど噛めなくなってしまいます。入れ歯で噛む力は天然歯と比べて20%から30%の力であるといわれています。インプラントは顎の骨に固定されているために、硬いものでも、くっつきやすいものでも噛むことができます

 

5.顔の筋力を回復し若返ることができる

入れ歯になると噛む筋力が衰え、顔の張りがなくなってきます。口の周りには咬筋(こうきん)という噛む力を発揮する筋肉と、表情筋(ひょうじょうきん)という顔の動きを作る筋肉があります。噛む力が弱くなるとこれらの筋肉の張りがなくなり、シワが増えてきます。しかし、インプラントによって硬いものも噛めるようになると、筋肉が発達し、シワがとれ、張りが出てきます。

 

インプラント治療のデメリット

1.外科的な処置が必要なため骨の病気のある人はできない

インプラントは顎の骨の中に人工歯根を入れて、顎の骨と人工歯根が付いた状態で機能させます。骨粗鬆症や重度の糖尿病などの方は骨がもろく、インプラントが骨に固定できないことがあるため、インプラント治療ができないことがあります。

 

2.3ヶ月以上の期間が必要

インプラントは人工歯根を顎の骨に入れたあと、人工歯根と骨が着くまで2〜3ヶ月程度待つ必要があります。完全に骨とインプラントが着いてから最終的な被せ物を行います。その間、必要があれば仮歯を入れて噛み合わせや審美性を回復しておきます。 

 

3.100%インプラントが成功するわけではない

インプラントを骨に入れたあと、全てのインプラントが生着するわけではありません。何らかの原因で入れたインプラントが抜けてしまうことがあります。その場合は骨の回復を待ってから、再度入れ直す必要があります。現在は5年生存率が90~97%であるとの統計があります。

 

4.長持ちさせるにはメンテナンスが必要

インプラントは歯と同じように歯周病になることがあります。定期的にクリーニングをしていかないとインプラントの周囲の骨が溶け、歯の歯周病と同じように揺れ始め抜けてしまいます。

 

5.基本的には保険診療ではできない

先天的な病気などによって歯がないごく一部の場合を除き、インプラント治療を保険診療で行うことはできません。ある程度のインプラントの治療であれば40万円から45万円程度の費用が必要です。

 

 

インプラント治療により、入れ歯など違和感の大きな装置をつかわなくても、咀嚼機能を回復することが可能になりました。
最近、インプラント治療後の様々な問題が報道されております。
当院ではインプラント治療を行う前に、詳細な術前診断を行い、骨の形態、神経の走行部位などを分析し、安全なインプラントを行うことをお約束いたします。
当院で行ったインプラントについては、補綴物装着後5年以内にインプラント体の脱落、除去、破折など使用が不可能な重大な問題が起こった場合には再治療を行う保証制度を設けております。(事故、骨粗しょう症や糖尿病の発症、喫煙者、その他インプラントに起因しない偶発的な事象は除く)
インプラント治療を行うには治療前、治療中、治療後の明確なカウンセリングが必須となります。
現在のお口の中に満足されておられない方は一度ご相談下さい。
 
 
 
施術例1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
施術例2
 
 
施術例3